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医療機関・各地域包括支援センター・介護事業所様宛
新規受け入れのご案内
指定居宅介護支援事業所イデアidea
要介護認定(要介護1~5)をお持ちのかたへ
「介護サービスを使いたいけどケアマネジャーを探している」
「退院後、自宅に戻るのが不安…」
「区分変更を予定しているが、暫定でサービスを継続したい…」
“Introducing Idea — Compassionate care, always by your side.”
そんな利用者様の不安に
「指定居宅介護支援事業所イデア」が支援します
“We provide support to our clients through professional and appropriate care management.”
ideaイデアつ い て 紹介 “We would like to introduce our organization, Idea.”
その(壱)那覇市久米にある独立型の居宅介護支援事
その(弐)ケアマネジャー5名(主任ケアマネ2名)が在籍
その(参)ICT活用による迅速かつ柔軟な支援体制を構築
その(四)地域の医療・介護との豊富な連携実績
お問い合わせについて
指定居宅介護支援事業所イデア(合同会社広至)〒900‑0033 沖縄県那覇市久米1‑8‑15‑1F
TEL:098‑863‑2700 FAX:098‑863‑2701 担当:管理者 屋比久まで
今回、「労務トラブル発生の対応について」と言うタイトルで研修に参加してきました。主にハラスメントへの対策ですが、その内容についてまとめました。
※弁護士への相談内容についてはどのような内容が多いか?
講師による、弁護士の先生によると、「労務トラブルの相談内容について、8割から9割の相談が、パワーハラスメント(以下、パワハラ)であること。その他の相談ではセクシャルハラスメント(以下、セクハラ)であること」と、話されていました。
※訴訟問題のほとんどは示談で解決されることが多い
裁判所に持ち込まれる訴訟の件数は何百とあるそうですが、「パワハラの訴訟の中で判決が出るのは、一年間で1件から2件程度」だと話されます。ほとんどが、示談で解決される事例が多いと話されていました。
大切なことは「お互いがお互いのことを考えることでハラスメントによるトラブルを防ぐことが出来るのではないか?」と問題提起されていました。
※ハラスメントの現状とは
ハラスメントの現状について調べてみました。
(以下、引用)
ハラスメントの現状について、日本では労働環境において様々なハラスメントのケースが報告されています。パワハラスメント(職場での力関係の不均衡を利用したいじめや嫌がらせ)やセクシャルハラスメント(性的嫌がらせ)は広く知られていますが、近年では「カスタマーハラスメント」(顧客から従業員への迷惑行為)や「マタニティハラスメント」(妊娠や育児を理由とした嫌がらせ)も社会問題化しています。企業はこれらの問題に対する対策を強化し、ハラスメントの予防や解決に取り組んでいますが、依然として多くの事例が報告されています
※ハラスメント関連にたいする法整備の意味について
研修の中で、ハラスメンに対して法制化したことに対する効果を挙げていました。具体的に言うと、ハラスメントに対する基本的な罰則はないが、法制化したことで「パワハラの定義」ができたことが一番重要だと話します。
パワーハラスメント(パワハラ)の定義とは、
「職場において優位な立場にある者が、その権力や地位を利用して弱い立場の者に対して不当な扱いや嫌がらせを行う行為」 です。
※ハラスメントの具体的な例として
具体的な例としては、次のような行為が含まれます:
これらの行為は、労働環境を悪化させ、被害者の健康や生活に深刻な影響を与えることがあります。パワハラの被害を受けた場合は、速やかに信頼できる上司や人事部門に相談するなど、適切な対策を講じることが重要です。
※そのほかにもあるハラスメント
その他にも、最近では不機嫌ハラスメント略して「フキハラ」なども理解が広まっています。
「不機嫌ハラスメント(フキハラ)」という用語は公式なものではありませんが、一般的に理解しやすい概念です。これは、職場や家庭、友人関係において特定の人が常に不機嫌な態度を示し、その結果として周囲の人々にストレスや不安を与える行為を指します。不機嫌さを長期間にわたって示し、その場の雰囲気や他人の気分を悪化させ、業務や人間関係に悪影響を与えることから、ハラスメントとして捉えられるケースもあります。
職場では、不機嫌な態度を頻繁に示す上司や同僚がいる場合、周囲の社員が働きづらくなることがあります。家庭内でも同様に、いつも不機嫌な家族がいると、家庭の雰囲気が悪化し、心理的な圧力を感じることがあります。このような状況が続くと、精神的な健康に悪影響を及ぼすことがありますので、早期に対策を講じることが重要です。
以下、セクハラなどの解説も研修で続きましたが、今日はここまで(汗)。私にとって耳が痛い話ですが「立ち居振る舞いを気を付けること」を常に意識づけることが大切と感じました。
イデアでは「ハラスメント」を許しません。一番の示しを自分に課しながら他の職員に周知することで働きやすい環境を整えます。
今回、主任介護支援専門員更新研修へのカリキュラムで採用されているトピックが『適切なケアマネジメント手法について』となっています。
研修に参加する中で、学びとなった部分をブログ記事として紹介します。初めに、「適切なケアマネジメント手法」とは?その概要を説明します。
「適切なケアマネジメント手法」とは
「適切なケアマネジメント手法」とは、要介護高齢者本人とその家族の生活の継続を支えるために必要な支援内容を体系化したものです。
これは、先人たちの知識と実際の状況から得られた知見を体系化し、ケアマネジメントや多職種が効果的な支援を行う上で必要な視点を取り入れた、**科学的な根拠に基づく「仮説」**とされています。
目的と基本的な考え方
この手法は、ケアプランにそのまま位置づけることを想定しているのではなく、インテークやアセスメントの際に「あたり」(初期の仮説)の精度を高め、多職種連携時における情報共有のツールとして活用することを目指しています。これにより、重要な視点や情報の抜け漏れを防ぎ、ケアマネジメントの水準を一定以上に保つことが期待されます。
主な構成と支援の視点
「適切なケアマネジメント手法」は、主に以下の3つの基本方針と、それぞれに紐づく中項目、そして具体的な「想定される支援内容」で構成されています。
Ⅰ 尊厳を重視した意思決定の支援
ジャーナリストの池上彰氏をして「驚異的」と言わしめる読書量を誇る佐藤優氏をご存知でしょうか?
彼は月に平均300冊、多い時には500冊以上の書籍に目を通し、さらに複数の新聞や雑誌まで読みこなしています。
毎月90本近くもの原稿締め切りがある中でこの読書量を維持していることは、まさに超人的と言えるでしょう。
佐藤氏は、最初からこのような大量の読書ができたわけではありません。試行錯誤の末に**「熟読」と「2種類の速読」**を使いこなすことで、膨大な情報を効率的に吸収する術を身につけました。
その読書術は、ベストセラーとなった著書『読書の技法』で詳しく解説されています。
彼の膨大な読書量は、読書がもたらす様々なメリットを最大限に追求し、活用するための実践そのものです。
今回は、佐藤優氏の読書習慣を紐解きながら、読書が私たちにもたらす計り知れない恩恵について深掘りしていきます。
佐藤氏が実践する読書術の核は、「熟読」と「2種類の速読」の使い分けにあります。これにより、情報の深度と速度を両立させ、多忙なスケジュールの中でも驚異的な読書量を実現しています。
このバランスの取れた読書アプローチこそが、彼が多様な知識を吸収し、それを自身の思考や執筆活動に活かす基盤となっています。
佐藤氏の読書実践は、以下の9つのメリットを私たちに示唆しています。この読書と言う体験はプライベートな体験のみならず『ケアマネジャー』としての業務にも大きく役立ちます。
インターネット検索は手軽ですが、著者の生き方、詳細な経験、そしてそこから導き出される深い人生に関する情報は、やはり本でしか得られません。
言葉の意味を単に知るだけでなく、物事の背景や本質を深く理解するためには、著者の思考が凝縮された本を読むことが不可欠です。
インターネット上の情報は玉石混淆であり、その信憑性には常に注意が必要です。一方、書籍は編集者や校閲者によるチェックを経て出版されるため、一般的に情報源としての質が高く、信頼できます。
情報過多の現代社会において、質の高い情報を見極め、吸収する上で読書は非常に重要な役割を担います。
読書を通じて、普段使わないような洗練された言い回しや表現に触れることで、自然と文章能力が向上します。
また、語彙や表現の幅が広がることで、自分の考えや感情をより的確に、そして豊かに相手に伝えられるようになり、結果として会話力も向上します。
知らなかった漢字や言葉に出会うたびに調べることで、着実に知識が身につき、語彙力が増していきます。
豊かな日本語表現に触れることで、「伝えたいことがあるのに、うまく言葉にできない」というもどかしさから解放され、表現の自由度が格段に高まります。
読書は、知らなかった知識や教養を「芋づる式」に習得できる最高のツールです。例えば、ある分野の本を読み始めると、そこから派生する関連知識にも興味が広がり、多角的な視点から物事を捉える力が養われます。
これにより、新たな興味の扉が開き、時には自身の生き方や価値観が変わるきっかけとなることもあります。
本の文章や単語から、登場人物の感情、背景にある情景、そして物語の展開を想像する機会は、日常生活において他者の心情を理解し、共感する力へとつながります。
読書は、私たちの内なる想像力を刺激し、共感力を高める訓練の場となります。
本の中には、現実では体験できないような世界や、過去・未来の様子が描かれています。
これらの物語や考察に触れることで、斬新なアイデアや問題解決のヒントが得られることがあります。読書は、自分の世界を広げ、思考の枠を広げる手っ取り早い方法の一つです。
読書で得た多様な知識は、友人や同僚との会話の素晴らしい話題となります。本に関する情報交換や意見交換を通じて、新しい発見があったり、議論が深まったりと、会話がより豊かで楽しいものになります。
意外に思われるかもしれませんが、読書には優れたストレス解消効果があります。短時間の読書でも、日常の喧騒から離れて物語や知識の世界に没頭することで、リフレッシュ効果やリラックス効果が期待できます。
佐藤優氏のような多読家が、なぜこれほどまでに読書に時間を費やすのか。それは、読書が単なる情報収集にとどまらず、知識を蓄積し、世の中を深く読み解き、そして新たな価値を生み出し続けるための「知の源泉」であることを知っているからです。
私たちも、佐藤氏の読書術や読書がもたらすメリットを参考に、日々の生活に読書を取り入れてみてはいかがでしょうか。きっと、あなたの世界がより豊かに、そして深く広がるはずです。
yabiccho-san.com/教養を得るには【まとめ記事】|現代人のための
「実家に帰ったら、物であふれ返っていた」「親が片付けをしようとしない」――そんな悩みを抱える中高年世代に向けて書かれたのが、平松類著『老いた親はなぜ部屋を片付けないのか』です。
老親の片付けられない理由を医学的・心理的・社会的な視点から丁寧に解き明かし、「怒らず」「焦らず」「無理させず」対応するためのヒントが詰まった一冊です。
介護や終活、実家の片付けに悩む人にとって、親子関係を見つめ直す貴重な手がかりとなる本書を紹介します。
なぜ老いた親は部屋を片付けないのか?
※認知機能の低下と“見えないごみ”
高齢になると、視力や判断力が衰え、「モノがある」ことに気づきにくくなる。
本人は「散らかっていない」と思っていても、実際には危険な状態であることが多いのです。
※思い出の品を手放せない心理
モノには記憶が宿ります。特に戦後を生きた世代にとって、「捨てること」は「大切なものを失うこと」。
そのため、「もったいない」「また使えるかも」という心理が強く働きます。
※“支配される”ことへの抵抗感
子ども世代から「片付けて」と言われると、まるで命令されているように感じ、反発してしまうケースも。
これは“自立”を守るための自然な心の反応でもあります。
【まとめ】親の「片付けられない」には理由がある
『老いた親はなぜ部屋を片付けないのか』は、単なる「実家の片付けマニュアル」ではありません。
高齢者の心理や身体の変化、そして親子関係の機微をやさしく解きほぐしてくれる一冊です。
読後には、片付けの悩みだけでなく、「親の老い」にどう向き合うかを深く考えさせられるでしょう。
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