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カテゴリー別アーカイブ: 働きから

新しい仲間を迎えて、私たちは次のステージへ

新しい仲間を迎えて、私たちは次のステージへ

新入社員が加わり、管理者の私を含めて、事業所全体があらためて「チーム」として歩み始めた、そんな感覚を持っています。
2月からは、管理者の私を含めてケアマネージャー6名、事務員1名を配置しての再出発となります。

日々の業務に追われていると、「人が増える」という出来事も、ただの通過点のように感じてしまうことがあります。
ですが、ケアマネージャーという仕事において、人が増えるということは、単なる人員補充ではありません。

それは、
「より丁寧な支援ができる余白が生まれる」
ということでもあります。


ケアマネの仕事は「チーム」で成り立つ

ケアマネージャーの仕事は、一人で完結するものではありません。
利用者さん、ご家族、医療機関、介護サービス事業所、地域包括支援センター…。
多くの人との連携の中で成り立っています。

だからこそ、事業所内でも

  • 相談できる相手がいる

  • 視点の違いを共有できる

  • 一人で抱え込まなくていい

こうした**「チームとしての厚み」**がとても大切です。

新しい職員が加わったことで、事業所内にこれまでとは違う視点や空気が生まれています。


管理者として、今あらためて思うこと

正直に言うと、管理者である私自身も、まだまだ学びの途中です。
業務の効率化、職員の働きやすさ、そして何より利用者さんへの支援の質。

完璧な事業所ではありません。
それでも、
「ここで働いてよかった」
「ここに相談してよかった」

そう思ってもらえる場所を目指して、少しずつ前に進んでいます。

新しい仲間の存在は、私自身にとっても
「初心に立ち返るきっかけ」
を与えてくれています。


これからも、地域に根ざした支援を

私たちの事業所は、地域の中で暮らす一人ひとりの人生に関わる仕事をしています。
その責任の重さを忘れずに、

  • 丁寧なアセスメント

  • 誠実な説明

  • 顔の見える関係づくり

を大切にしながら、チーム一丸となって取り組んでいきます。

新体制となった私たちを、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

AIが支えるケアマネージャーの記録作成効率化──指定居宅介護支援事業所イデアの取り組み

 ケアマネの業務では、日々の対応に加え、記録や会議録の作成に多くの時間がかかっています。

 そんな中、指定居宅介護支援事業所イデアでは、AIを活用した業務効率化の取り組みが進められています。

 今回は、同事業所で行われた勉強会と模擬担当者会議を通して見えてきた、AI活用の実践例を紹介します。


勉強会の目的と開催概要

 勉強会は令和7年10月14日に開催され、テーマは「会議録作成の効率化と精度向上」。
生成AIを使って、限られた時間の中で正確な議事録を作る方法を実践的に学ぶものでした。

 これは、今後のケアマネ業務におけるICT活用のモデルケースとして位置づけられています。


模擬担当者会議を通じたAI実践

 勉強会では、AIによる議事録作成の流れを体験するために、模擬担当者会議を実施しました。
 職員の参加者は役割をそれぞれ分担(利用者役、ケアマネージャー役、介護サービス事業所役)し、要介護者のサービス利用を想定したディスカッションを行いました。

 会議内容は録音され、後のAI解析に利用。実際の業務に即したリアルなデータをもとに、どのようにAIが会議録を作成できるかを検証しました。


使用されたAIツールと作業の流れ

 今回使用されたのは、Google社のNotebookLMOpenAI社のChatGPTの2つ。
それぞれの特徴を活かしながら、次の手順で作業が進められました。

  1. 会議資料をPDF形式に変換。

  2. NotebookLMにPDFと音声データをアップロードして要約を生成。

  3. その結果をChatGPTに入力し、会議録形式で整文。

  4. ChatGPT上で「Word形式で出力」を指定して完成。

 この工程により、従来手作業では数時間を要していた会議録作成が、短時間かつ高精度に仕上がることが実証されました。


AI解析精度を高める3つの工夫

 AIが正しく会議内容を理解するためには、進行上の工夫も重要です。勉強会では、次の3つのポイントが共有されました。

  1. 冒頭で自己紹介を行う
     → AIが発言者を識別しやすくなる。

  2. 主語と述語を明確にする
     → 「あれ」「これ」など曖昧な表現を避け、情報の正確性を高める。

  3. 発言を促す際に名前を呼ぶ
     → 誰が話しているかAIが把握しやすくなる。

 こうした工夫により、AIがより正確に文脈を理解し、会議録の質を高めることが可能になります。


今後の展望とまとめ

 今回の取り組みを通じて、AIツールを目的に応じて使い分けることの重要性が明らかになりました。
 NotebookLMは「事実に基づく要約」、ChatGPTは「柔軟な文章整形」に強みを持ちます。両者を組み合わせることで、スピードと正確性を両立した記録作成が実現します。

 今後は、会議録だけでなく、カンファレンスや面談記録、支援経過記録などへの応用も進める方針とのこと。AIの導入は、ケアマネジメントの質を守りながら職員の負担を減らす一歩となりそうです。


まとめ
 AI活用は「人の仕事を奪う」のではなく、「人の仕事を支える」ための手段です。
指定居宅介護支援事業所イデアの取り組みは、ケアマネジメントと業務における新しい働き方のヒントを示してくれています。

新しいユニフォームで、秋の始まりを爽やかに

季節は夏から秋へと移ろいゆくとはいえ、ここ沖縄ではまだまだ暑い日が続いています。
そんな中、指定居宅介護支援事業所イデアでは、このたび職員用のユニフォームを新しく支給しました。

男性用は涼しげな青地に南国の花が映えるデザイン、女性用は白を基調に柔らかな色合いの花柄があしらわれています。どちらも通気性がよく、見た目にも爽やかな印象です。

利用者様やご家族に少しでも明るく、親しみやすい雰囲気で接するため、そして職員自身が快適に過ごせるように――。そんな想いを込めて選びました。
まだ続く暑さの中でも、この新しいユニフォームが、私たちの日々のケアにささやかな涼を届けてくれそうです。

ケアマネジャーにこそ必要な「言語化力」 ――荒木俊哉『こうやって頭のなかを言語化する。』を読んで

ケアマネジャーにこそ必要な「言語化力」

――荒木俊哉『こうやって頭のなかを言語化する。』を読んで


はじめに:言語化はケアマネジャーの武器になる

「頭の中ではわかっているのに、うまく言葉にできない」
これは多くの人が抱える悩みです。特にケアマネジャーは、利用者や家族、多職種と関わりながら支援を調整する仕事。状況を整理して伝える力=言語化力が欠かせません。

 電通のコピーライター荒木俊哉氏の著書『こうやって頭のなかを言語化する。』は、この「言語化の壁」を突破するための実践的な方法を提示しています。本記事では、荒木氏のメソッドを紹介しながら、ケアマネジャーの仕事にどう活かせるかを考えてみます。


著者・荒木俊哉氏の背景

 荒木俊哉氏は、数々の広告賞を受賞するコピーライターでありながら、実はもともと言語化が苦手だったと告白しています。会議での発言に苦労し、挫折を経験。そこから「言語化は才能ではなくスキルである」と確信し、独自の方法を磨き上げました。

 さらに国家資格キャリアコンサルタントとして、人が言葉にできず苦しむ姿に触れた経験も本書執筆の動機となっています。


核心メソッド:「言語化ノート術」

 荒木氏が提唱するのが、「1日3分×5日間」で効果を実感できる「言語化ノート術」。特別な道具も不要で、紙とペンさえあれば始められます。

ステップ1:ためる(できごと+感情をメモ)

・「新規の案件を契約につなげた」→「自信がついた」
・感情の良し悪しを判断せず、そのまま記録する。

ステップ2:聞く(自分に問いを立てる)

・「のはなぜか?」と問いかけ、3分間で思いついたことを5つ以上書く。
・大切なのは「自分で自分の話を聞く」姿勢。

ステップ3:まとめる(一行で結論を書く)

・繰り返し出てきた言葉に印をつけ、今の自分に一番しっくりくる一言を右上にまとめる。
・例:「契約が決まり、仕事が認められた実感が自信につながった」

この3ステップを繰り返すことで、モヤモヤが整理され、思考が明確になっていきます。


言語化の出発点は「聞く力」

 荒木氏は、言語化の土台は「話す力」や「書く力」ではなく**「聞く力」**だと強調します。
 ここでいう「聞く」とは他人の話だけでなく、自分の心の中にある小さな違和感や感情の断片をキャッチする力を指します。

 ケアマネジャーの現場でも、利用者のちょっとした表情や言葉の裏にある感情を「聞き取る」ことが支援の第一歩。その感覚を自分自身にも向けることが、言語化を鍛えるトレーニングになります。


言語化がもたらすメリット

本書で示される効果は、ケアマネジャーの業務にも直結します。

  • 思考や感情を整理し、わかりやすく伝えられる

  • 自己理解が深まり、支援方針の判断に自信が持てる

  • 感情のコントロールができ、冷静に対応できる

  • 利用者や家族の「本音」に寄り添う力が増す

  • 問題解決や意思決定のスピードが上がる

まさに、利用者の生活を支えるケアマネジメントの実践力そのものです。


まとめ:小さな一歩から始める「言語化習慣」

言語化は完璧な文章を書くことではありません。
まずは「言葉にしてみる」ことから始まります。

 荒木俊哉氏の『こうやって頭のなかを言語化する。』は、ケアマネジャーが日々の業務に役立てられるシンプルで実践的なヒントに満ちています。

 日々の支援記録や会議メモに、この「言語化ノート術」を取り入れてみることで、利用者への理解も深まり、多職種連携もスムーズになるでしょう。

【引用記事:https://yabiccho-san.com/1%e6%97%a53%e5%88%86%e3%81%a7%e9%a0%ad%e3%81%ae%e3%83%a2%e3%83%a4%e3%83%a2%e3%83%a4%e3%82%92%e6%95%b4%e7%90%86%e3%81%99%e3%82%8b%ef%bc%81%e8%8d%92%e6%9c%a8%e4%bf%8a%e5%93%89%e3%80%8e%e3%81%93%e3%81%86/

介護現場におけるハラスメント防止勉強会レポート|職員全員で安全な職場をつくる取り組み

介護現場におけるハラスメント防止勉強会レポート|職員全員で安全な職場をつくる取り組み

2024年8月25日、指定居宅介護支援事業所イデアにて「ハラスメント防止勉強会」が開催されました。
この勉強会は、全職員が安心して働ける職場づくりを目指し、ハラスメントの正しい理解と防止策を学ぶことを目的としたものです。

今回はその内容を整理し、介護業界で働く方々に役立つ視点をレポートします。


ハラスメント防止の基本方針

勉強会の中心となったのは「ハラスメント指針・マニュアル」の読み合わせでした。
指針には以下の内容が明記されています。

  • 目的:安心して働ける環境を整備し、質の高い介護サービスにつなげる

  • 対象となるハラスメント

    • 職場におけるパワーハラスメント、セクシュアルハラスメント

    • 介護現場での身体的暴力、精神的暴力、カスタマーハラスメント

  • 防止策:年1回の研修、新規採用者への入職時研修を必須化

  • 相談体制:管理者を窓口とし、電話・メール・LINEなど複数の相談手段を整備

  • 対応手順:相談→事実確認→判断→対応→再発防止までの明確な流れ

特に「相談者が感じた不快感を重視する」という点が大切にされていました。


職員の気づきと意見交換

勉強会では職員それぞれが意見や経験を共有しました。

  • 平良主任:無意識の言動がハラスメントとなる可能性を意識し、相談しやすい環境づくりの必要性を指摘

  • 宮城さん:利用者からの理不尽な要求を一人で抱え込まず、チームで対応する大切さを強調

  • 潮平さん:普段の言葉遣いが相手に与える影響について改めて意識したいと発言

  • 眞榮田さん:制度外の過剰な要求や外見に関する不適切な発言への対応経験を共有し、行政や専門職との連携の重要性を紹介

それぞれの発言から、日常業務の中に潜むハラスメントのリスクが浮き彫りになりました。


管理者からのまとめと指針

最後に、屋比久管理者より以下の点がまとめとして示されました。

  • 相談窓口としての役割を担い、まずは遠慮なく相談してほしい

  • 人格否定や外見への言及などは明確にハラスメントに当たる

  • 業務命令と「相談」の違いを理解し、誤解を避ける

  • カスタマーハラスメントは「業務範囲内か否か」で線引きする必要がある

  • 虐待事案は地域包括支援センターや行政に報告する体制がある

  • ハラスメントは主観性が大きく関わるため、共通認識を持つことが重要

  • 年1回以上の研修を必ず行い、継続的に学びを深める

このように、具体的な線引きと対応の指針が明示されたことで、職員の安心感が高まりました。


まとめ|学びを継続することが最大の防止策

今回の勉強会を通じて、職員はハラスメントの定義や種類を理解し、「自分ごと」として意識を高める機会となりました。

介護現場では利用者や家族との距離が近いからこそ、思わぬ言動がハラスメントにつながる可能性があります。
そのためには、

  • 定期的な研修で知識を更新する

  • 職員同士で相談し合える風土をつくる

  • 管理者を中心に明確な対応方針を示す

といった取り組みを継続することが不可欠です。


👉 ハラスメント防止は「一度学んで終わり」ではなく、職場全員で意識を共有し続けることが大切です。

ケアマネージャーが業務を効率化するためのICT機器活用5つの戦略+1(AI機能)について

ケアマネージャーが業務を効率化するためのICT機器活用5つの戦略+1(AI機能)について

~ICT機器&AI機能を活用した独立型事業所の実践例~

近年、ケアマネージャーの業務はますます複雑化し、限られた時間で多くの書類作成や関係機関との連絡調整を行う必要があります。そんな中で注目されているのが、ICT(情報通信技術)機器とAI機能の活用です。
この記事では、独立型の居宅介護支援事業所を運営する筆者が、実際に導入して効果を実感した5つのICT機器と、その活用法・メリット・反省点を紹介します。


1. ノートパソコンでどこでも事務作業

ノートパソコンは在宅ワークや訪問先でも使えるため、最も効率化に貢献した機器です。
介護ソフト「カイポケ」との相性が良く、インターネット環境があればどこからでも利用者情報やケアプランにアクセス可能。さらに、FAXや紙書類をPDF化して保存できるため、物理的なファイル管理から解放されます。


2. スマートフォンで連絡と情報共有を一元化

スマートフォンは単なる連絡手段ではなく、現場の情報ハブとして機能します。
事業所では「LINE WORKS」を導入し、職員間のチャット、スケジュール共有、年休申請などを一元管理。また、カイポケアプリで利用者情報をすぐに確認でき、Googleドライブによる画像共有、e-FAXアプリによるFAX送信も可能に。これにより、移動中でも必要な対応がスムーズになりました。


3. サーバー&ネットワーク機器で安全な情報共有

サーバーとネットワーク機器は、事業所のICT活用の心臓部です。
職員は自宅からでも事務所の共有フォルダにアクセスでき、FAXや利用者ファイル、カイポケのデータを確認できます。セキュリティにも配慮し、情報漏洩のリスクを最小限に抑えています。


4. e-FAX&スキャナーで完全ペーパーレス化へ

複合機をリースする代わりに、e-FAXとスキャナーを採用。
FAXで届いた書類は即PDF化してデータ管理し、過去のFAXも検索可能に。紙の整理や郵送作業が減り、在宅ワークでも必要な書類を瞬時に送受信できます。これにより、「休日や早朝に事務所へFAXを確認しに行く」という負担から解放されました。


5. 安定した通信インフラで在宅ワークを支える

電話回線、ルーター、Wi-Fiは業務の生命線。
事業所では、職員の自宅にもWi-Fi環境を整えるため手当を支給し、希望者にはポケットWi-Fiを貸与。これにより、在宅ワークと訪問業務を組み合わせた柔軟な働き方が可能になりました。


ICT導入のメリット

  • 移動時間とストレスの削減:FAX送受信や書類確認のためだけに出勤する必要がなくなった。

  • 書類整理の負担軽減:PDF化によってファイリング作業が不要に。

  • 迅速な情報共有:訪問中でもスマホから必要なデータにアクセス可能。


導入時の課題と反省点

  • 職員の習熟度の差:ICTに不慣れな職員は導入時にストレスを感じやすい。

  • 変化への心理的抵抗:新しい機器やシステムはワクワクより不安が先行する場合も多い。

  • 無駄な投資の経験:電子署名システムを導入したが、使われず契約終了。

  • 既存のやり方との共存:紙ベースを好む職員には無理に電子化を強要しない方針へ転換。

そして、もう一つの活用術がAI機能の活用です。その中でもおすすめな機能が『NotebookLM』です。


NotebookLMとは?Googleが生み出した革新的AIリサーチアシスタントの全貌

「情報収集の時間を劇的に短縮したい」「膨大な資料を効率よく整理したい」——そんなニーズに応える次世代AIツールが、Googleが開発した**NotebookLM(ノートブックLM)**です。最新AIエンジン「Gemini 2.0」を搭載し、独自データを学習できる“自分専用AI”として注目を集めています。本見出しでは、NotebookLMの機能や活用方法をわかりやすく解説します。


NotebookLMの概要と特徴

  • Google開発のAIアシスタント
    NotebookLMは、Googleが提供する革新的なAIツールで、情報収集・整理・リサーチの生産性を飛躍的に高めます。

  • 独自データを学習できるAI
    PDF・テキスト・音声データなどをアップロードすることで、自分専用のAIを作成可能。社内マニュアルや会議録、勉強会などの研究資料の整理に最適です。

  • Gemini 2.0搭載
    高性能AIエンジン「Gemini 2.0」による高度な検索・要約機能を実現。

  • 3パネルUIで直感的操作
    左パネルにソース(データ)、中央パネルにチャットエリア、右パネルにスタジオ(メモ・音声)が配置され、情報整理がシンプルに。

  • 無料で利用可能
    基本機能は無料。上限を拡張したい場合は有料版「NotebookLM Plus」にアップグレード可能です。

  • 引用元リンク付きで信頼性◎
    回答はソースに基づき引用元リンクを表示。AIの「ハルシネーション(虚偽情報)」を抑制し、信頼性の高い回答を得られます。


NotebookLMの主な機能

1. データアップロードと学習

  • PDF、テキスト、Markdown、音声、Googleドキュメント、YouTubeリンクなど幅広い形式を対応。

  • 最大50件のソースを登録でき、包括的なリサーチが可能。

2. AIとの対話と情報整理

  • 質問に対し、引用元付きで回答。

  • ブリーフィングドキュメントFAQ自動生成学習ガイド作成マインドマップ化など学習・研究に役立つ機能を提供。

3. メモ管理

  • 重要な情報を右パネルに保存し、後から参照可能。

4. 音声概要作成

  • データの要点を音声で確認可能(主に英語対応)。

  • ダウンロードして移動中に聞けるため、インプット効率が向上します。


NotebookLMの活用シーン

・各種勉強会やミーティングの議事録に活用できます。

・必要な書類をまとめて新たなテキストを作成できます。

NotebookLMの導入メリット

  • 生産性向上:調査・整理時間を大幅短縮。

  • 信頼性確保:引用元が明示され、安心して利用可能。

  • 柔軟性:モバイルアプリ対応で外出先でも利用可能。

  • 拡張性:有料版ではデータ上限が5倍、業務用途にも強力。


まとめ|NotebookLMは“情報整理の革命”

NotebookLMは、Googleが提供する次世代AIリサーチアシスタントです。
独自データを学習させ、膨大な情報を瞬時に要約・整理し、引用元付きで信頼性のある回答を提示。学習や研究はもちろん、業務の現場でも強力なサポーターとなります。

無料版でも十分活用できるため、「情報収集に時間をかけすぎている」と感じる方は、まずはNotebookLMを試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ICT機器を効果的に導入することで、ケアマネージャー業務は大幅に効率化できます。ただし、**「全員が同じスピードで使いこなせるわけではない」**という前提を理解し、導入計画や教育体制を整えることが重要です。

筆者の事業所では、朝は在宅ワークでスタートし、午前の訪問、事務所での職員とのコミュニケーション、午後の訪問後は再び在宅ワークへというハイブリッドな働き方を実践中。職員の満足度も高く、業務の質も向上しています。

直近の取り組みとして、書類作成(特に議事録や会議録など)にAIを導入することで、爆誕で業務改善が出来ています。

これからICT機器を導入しようと考えている方は、ぜひこの5つの戦略を参考に、自事業所に合った形で取り入れてみてください。(ちなみにこの記事もAI機能で製作時間10程度で作成しています)

【関連記事:居宅介護支援事業所にICT機器を導入してみた】

イデアとハラスメントへの取り組みについて

今回、「労務トラブル発生の対応について」と言うタイトルで研修に参加してきました。主にハラスメントへの対策ですが、その内容についてまとめました。

 

※弁護士への相談内容についてはどのような内容が多いか?

 講師による、弁護士の先生によると、「労務トラブルの相談内容について、8割から9割の相談が、パワーハラスメント(以下、パワハラ)であること。その他の相談ではセクシャルハラスメント(以下、セクハラ)であること」と、話されていました。

 

※訴訟問題のほとんどは示談で解決されることが多い

 裁判所に持ち込まれる訴訟の件数は何百とあるそうですが、「パワハラの訴訟の中で判決が出るのは、一年間で1件から2件程度」だと話されます。ほとんどが、示談で解決される事例が多いと話されていました。

大切なことは「お互いがお互いのことを考えることでハラスメントによるトラブルを防ぐことが出来るのではないか?」と問題提起されていました。

 

※ハラスメントの現状とは

ハラスメントの現状について調べてみました。

(以下、引用)

ハラスメントの現状について、日本では労働環境において様々なハラスメントのケースが報告されています。パワハラスメント(職場での力関係の不均衡を利用したいじめや嫌がらせ)やセクシャルハラスメント(性的嫌がらせ)は広く知られていますが、近年では「カスタマーハラスメント」(顧客から従業員への迷惑行為)や「マタニティハラスメント」(妊娠や育児を理由とした嫌がらせ)も社会問題化しています。企業はこれらの問題に対する対策を強化し、ハラスメントの予防や解決に取り組んでいますが、依然として多くの事例が報告されています

mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000165756.html

 

※ハラスメント関連にたいする法整備の意味について

 研修の中で、ハラスメンに対して法制化したことに対する効果を挙げていました。具体的に言うと、ハラスメントに対する基本的な罰則はないが、法制化したことで「パワハラの定義」ができたことが一番重要だと話します。

パワーハラスメント(パワハラ)の定義とは、

 「職場において優位な立場にある者が、その権力や地位を利用して弱い立場の者に対して不当な扱いや嫌がらせを行う行為」 です。

※ハラスメントの具体的な例として

具体的な例としては、次のような行為が含まれます:

  1. 身体的な攻撃:暴行や傷害など、身体に直接危害を加える行為。
  2. 精神的な攻撃:侮辱や暴言、過度な叱責など、心理的なダメージを与える行為。
  3. 過大な要求:現実的ではない過大な仕事を押し付けることや、達成困難な目標を無理やり課すこと。
  4. 過少な要求:必要以上に簡単な仕事や責任のない業務しか与えず、その人の能力を過小評価すること。
  5. 人間関係の拒絶:一人だけ無視したり、孤立させたりする行為。
  6. 私的な領域への介入:個人のプライベートな問題に不必要に介入し、干渉すること。

これらの行為は、労働環境を悪化させ、被害者の健康や生活に深刻な影響を与えることがあります。パワハラの被害を受けた場合は、速やかに信頼できる上司や人事部門に相談するなど、適切な対策を講じることが重要です。

 

※そのほかにもあるハラスメント

その他にも、最近では不機嫌ハラスメント略して「フキハラ」なども理解が広まっています。

「不機嫌ハラスメント(フキハラ)」という用語は公式なものではありませんが、一般的に理解しやすい概念です。これは、職場や家庭、友人関係において特定の人が常に不機嫌な態度を示し、その結果として周囲の人々にストレスや不安を与える行為を指します。不機嫌さを長期間にわたって示し、その場の雰囲気や他人の気分を悪化させ、業務や人間関係に悪影響を与えることから、ハラスメントとして捉えられるケースもあります。

職場では、不機嫌な態度を頻繁に示す上司や同僚がいる場合、周囲の社員が働きづらくなることがあります。家庭内でも同様に、いつも不機嫌な家族がいると、家庭の雰囲気が悪化し、心理的な圧力を感じることがあります。このような状況が続くと、精神的な健康に悪影響を及ぼすことがありますので、早期に対策を講じることが重要です。

以下、セクハラなどの解説も研修で続きましたが、今日はここまで(汗)。私にとって耳が痛い話ですが「立ち居振る舞いを気を付けること」を常に意識づけることが大切と感じました。

イデアでは「ハラスメント」を許しません。一番の示しを自分に課しながら他の職員に周知することで働きやすい環境を整えます。

イデアの在宅ワークと成果主義について

こんにちは。今回も、イデアのブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、「在宅ワークという働きかたは気になるけれど、仕事の頑張りはどのように評価されるのか?」と、気になりませんか?

 

イデアの人事考課とは?

イデアでは、「ハイブリッドワーク(在宅ワークと事務所への出勤が選べる)」を採用しています。その、頑張りに応じて、「インセンティブ評価」や個人の業務態度(遅刻・欠勤・業務態度)などの評価に応じて人事考課を行い、「賞与額の加算」「基本給の昇給」を行っています。

 

今回は、イデアでの「働きかた」と「人事考課」をテーマに記事を書きました。

 

「評価(インセンティブ)手当」という考え方

 

 イデアでは、職員の勤務に対する頑張りを、実際に業績や成果に基づいて評価しています。「評価(インセンティブ)手当」という形で支給しています。

 「評価(インセンティブ)手当」とは何か?と、具体的に言うと、ケアマネージャーが受け持つ「担当件数」を個人の努力として評価するシステムです。

この考え方は、目に見える努力や頑張りを成果として評価する「成果主義」と呼ばれます。成果主義とは、頑張った分の努力が「成果」として、自分への報酬として反映されるためモチベーションアップにつながる施策だと言えます。

一方で、「成果主義」にはメリットやデメリットがあります。

 

成果主義のメリット

  1. モチベーションの向上: 成果主義は従業員にとって明確な目標を提供し、その達成に向けて努力する動機付けとなります。
  2. 公平な評価: 業績や成果に基づく評価は、個々の努力や貢献が公正に評価されるため、従業員間の不満や不公平感を軽減します。
  3. 生産性の向上: 成果主義により、従業員は自らの業績を上げるために努力し、その結果、組織全体の生産性が向上します。

 

 イデアでは、担当件数33件以上の担当件数を持つと、1件あたり¥3000円が加算される「評価(インセンティブ)手当」という、仕組みを取っています。加算された手当は夏季と冬季賞与時に支給される流れになります。

 

 毎月、35件の担当件数を6カ月維持できれば、「評価(インセンティブ)手当:①」(¥3.000)×「該当件数:②」(3件)×「期間6カ月:③」=「手当額:④」になります

(例)上記の説明を元に計算すると・・・

 (①)3.000 × (②)3 × (③)6 = (④)54.000円が「評価(インセンティブ)手当」になります。賞与額に手当が上乗せされて支給されます。

 

※詳しくはサイト内「求人情報」を参照

 

成果主義のデメリット

 

  1. 過度な競争: 成果主義は個々の成果に重きを置くため、過度な競争や対立が生じることがあります。これにより、チームワークや協力が損なわれる可能性があります。
  2. 短期的な視点: 業績や成果が評価の基準となると、従業員は短期的な利益や結果を追求しがちです。これにより、長期的な視野や持続可能な成長が阻害されることがあります。
  3. ストレスの増加: 成果主義は高いプレッシャーやストレスを伴うことが多く、従業員の健康やウェルビーイングに悪影響を及ぼすことがあります。

 

 業務として、単純に件数を持てばよいのではなく、担当利用者やそのご家族への継続的なフォローアップや必要に応じてサービス調整などが必要になります。もうひとつ大事なポイントとして「記録を残す」うえで書類作成も業務の一つです。短期的な視点から成果にとらわれると、かえってストレスや負担を増やす結果になりかねません。

 

さいごに

 

 イデアでは、ハイブリッドワーク(出社と在宅ワークが可能)を採用しています。在宅ワークが増加する中、仕事の評価をどのように実施するかは重要な課題となっています。従来のオフィス勤務とは異なり、在宅ワークでは直接の監督や同僚との対面でのコミュニケーションが少ないため、評価の方法にも工夫が求められます。

 「担当件数」「研修への参加」など「見える業務内容」を評価すると同時に、「事務所の雰囲気つくりに貢献する」「前向きに業務に取り組む態度」など「目にみえない部分」も評価し昇給への人事考課に繋げていきます。

ケアマネージャーとしての働き方

イデアのブログ記事をお読みいただきありがとうございます。

今回は、ケアマネージャーとしての働き方について、イデアでの取り組みを紹介したいと思います。

ケアマネージャーの仕事への満足度は高い?

 

公益財団法人介護労働安定センターが発表した「介護労働実態調査」によると

 「仕事の満足は高い」と言うケアマネージャーのお仕事。介護労働実態調査における不足状況によると、介護従事者の不足状況(大いに不足・不足・やや不足)に関して、訪問介護や介護職員の値が80%~64%と高い値に対して、ケアマネに限れば32%と、思ったよりも低い値でした。

 

さまざまな数字上げて、実態調査の解釈がなされていましたが「賃金には満足していないが、働き方、労働条件に満足している」とのことでした。また、仕事上で相談できる窓口が無いなどの課題もありました。

 

ストレスとの向き合い方がだいじ

 ケアマネージャーの仕事は責任感があり、やりがいを感じられる一方で、ストレスや疲労が溜まりやすい職種でもあります。長く続けるためには、気を付けているポイントがいくつかありますのでご紹介します。

1.セルフケアを大事にする: 自己管理は非常に重要です。定期的にリフレッシュする時間を設けたり、趣味に没頭することで、心身のバランスを保つことができます。例えば、訪問と訪問のあいだに空く時間帯は息抜きに使うなど工夫しています。職員のスケジュールに関しても、時間の使い方は基本的にまかせています。休日は趣味に時間を使うなどストレスとの向き合いかたも大事ですね。

 

2.適切な労働環境を整える:イデアでは在宅勤務と事務所での勤務、訪問などの外勤など、自分で勤務体系を選べる「ハイブリットワーク」を採用しています。自分に合った働き方を選べるのも一つの手です。

 

3.スキルアップを常に目指す: 専門知識や技術を磨くことで、自信を持って仕事をこなせるようになります。また、新しい知識が増えることで、仕事へのモチベーションも保ちやすくなります。イデアでは研修への参加費や法定研修やケアマネージャーの資格更新に伴う費用も全額法人で負担しています。お金に不安を持たない環境で学びを徹底しています。

 

4.サポート体制を強化する: 同僚や上司、家族、友人などの支えを受けながら働くことも大切です。誰かに感情を共有し相談することで、ストレス軽減になります。また、感謝の気持ちを持ち続けることで、人間関係も良好に保てます。

 

5.適度な運動を取り入れる: 体を動かすことで、ストレス発散や心身の健康維持が出来ます。適度な運動を日常生活に取り入れることで、疲労感も軽減され、リフレッシュすることができます。

 

さいごに

 

ケアマネージャーとして長く働き続けるためには、無理をせず自身のペースでバランスよく働くことが求められます。心と体を大切にしながら、無理なく続けることが最善です。

また、働き方や賃金も含めて「職員の働きやすい環境を作る」ことはイデアの企業理念でもあります。企業が、働く職員を孤独にならない状況を作ること。職員の働きがいや、幸せに貢献することを通して、利用者や家族への幸せに繋がることを祈ってやまないのでした。

「テレワーク」という働き方は時代遅れになったのかい?

 

【関連記事:個人ブログ・「在宅ワーク」の功罪と「ケアマネージャー」としての働き方について詳しく知りたい方は(↓)をクリック

https://yabiccho-san.com/%e3%80%8c%e5%9c%a8%e5%ae%85%e3%83%af%e3%83%bc%e3%82%af%e3%80%8d%e3%81%ae%e5%8a%9f%e7%bd%aa%e3%81%a8%e3%80%8c%e3%82%b1%e3%82%a2%e3%83%9e%e3%83%8d%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%80%8d%e3%81%a8/

引用元「介護労働実態調査」

kaigo-center.or.jp/content/files/report/2023_jittai_chousagaiyou.pdf

「在宅ワーク」の功罪と「ケアマネージャー」としての働き方について~その②~

 

在宅ワークとICTの整備について

 前回の記事でご紹介しました。ケアマネージャーと言う仕事は、コロナ禍前(イデアが起業したのは、新型コロナウイルスが流行る直前でした)から在宅ワークと相性が良く、自宅で仕事が出来る環境を整備すれば仕事も生活の質も向上するはずだと常々考えていました。

 実際に、起業当初からイデアでは在宅ワークとICTの整備に特に力を入れています。ICTの取り組みが遅れているとされる介護業界にあって、沖縄県内で在宅ワークができる環境の事業所ランキングがあるとすれば、その末尾に入ると思って自負しています。

 前回に引き続き、事業所立ち上げから4年。イデアで実際に私が感じた「管理者は見た、聞いた」内容を基に、在宅勤務のメリット&デメリットを運営の立場から考えてみたいと思います。

課題:2 勤怠の管理の難しさに関して

テレワーク勤務ではオフィス勤務よりも従業員の勤怠管理が難しいとされています。2020年11月に三菱UFJリサーチ&コンサルティングが出したデータによると、テレワークを導入・実施していない理由として「従業員の勤怠管理や在席・勤務状況の確認が難しいから」との回答が14.6%でした。

通常の勤怠管理で多いのはタイムカードやICTカードをオフィスで読み込んで打刻するなど、客観的な記録によって勤務時間が確認される仕組みです。

一方、テレワークでの勤怠管理は、勤怠管理システムを導入しない場合エクセルなどの電子ファイルの出勤簿などに自己申告で記入する、上長などへのメールでの報告などの自己申告によって成り立つものが多いです。そのため従業員側も管理者側も信憑性にやや疑問を感じざるを得ません。

【まとめて紹介】テレワークにおけるメリット・デメリットとは?|法人のお客さま|NTT東日本 より抜粋

 

ICT機器を活用した勤怠管理

イデアでは、勤怠管理の一環として上長(管理者)へのICT機器ツール(主にlineワークス)による報告を以って勤怠管理を行っています。

 

 テレワークや事務所への出勤も含め、始業は、8:00を原則としており、弊社の就業規則できちんと明記されています。

 ですが、在宅ワークを「勤務時間を自分で自由に決められる」と勘違いする職員もいて「始業時間を過ぎても一向に報告が無い」「そもそも勤怠の管理を理解していない」等、タイムカードが無いゆえに、勤怠への語弊も生まれています。

 

 イデアでは、何度もミーティングを重ねては勤怠の重要性を話しており、遅刻に関して(始業時間及び終業時間にlineでの報告が無い、もしくは平気で遅れて報告を行う職員に対して)は減給への処置も対応しています。

 

 皆が、決められたルールを守るだけで快適な職場環境が出来るはずが、一部の守れない(自分勝手に解釈をする)職員がいるとルールを厳格化せざるを得ない現状もあったりする訳であります。

【関連記事:個人ブログ・ケアマネージャーがICT機器を使ってみた】

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